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インプラント|神戸市中央区元町三宮トアロード沿いの歯医者|神戸北野Nデンタルクリニック

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  【当院におけるインプラント治療の強み】

①精密検査・適応診断 

 通常の診療時にも行うレントゲン検査や歯周病検査、口腔内写真による診断はもちろんのこと、当院ではCT撮影・口腔内スキャナーを用いた噛み合わせ診断も行います。  これらの機器を用いることでより安全かつ精密な治療を行うことが可能となります。

②歯科医師による診断・分析

 集めた情報を基に、歯科医師による診断・分析を行います。 撮影したCTやデータをくまなく分析し適切な治療が行えるように必要に応じて治療計画を細かく作成します。

③技工士との連携

 当院には専属の技工士はいませんが、すぐに連絡・連携の取れる技工士との密接な体制があります。この位置にインプラントを埋入しても問題はないか、噛み合わせは合わせられるかどうかなど、技工上の観点からアドバイスを受けます。

④患者さんへの丁寧な説明

 当院では検査・診断後、治療前にカウンセリングを行います。  早く治療を始めたいところですがこの過程が最も重要になります。 その他の問題点や改善点を説明し、最適な治療プランを皆様にご説明いたします。十分な時間を設けて説明いたしますので、疑問や不安などご相談頂くことが可能です。 患者さんからの治療へのご要望なども加味して一緒に最終的なプランを作り上げていきます。

⑤世界で信頼されるブランド ストローマンインプラントの使用 

 当院では世界でNo.1シェアを誇るインプラントメーカーであるストローマン社のインプラントを使用しています。50年以上の研究を重ね、科学的根拠に基づいたインプラントを開発。提供しているブランドになります。絶えず品質はアップデートされていますので、より良い治療を皆様に提供することが出来ます。

ストローマンインプラント

 また、当院では価格を下げるためのサードパーティ、いわゆる非純正品は使用致しません。品質の劣化を少しでも防ぐため万全の態勢で治療にあたっています。

 

⑥安心のアフターフォロー

 治療から5年間の保証がございます。5年以内に起きたトラブルであれば無償でフォローさせて頂きます。(通常の使用におけるトラブルに限ります。また、1年以上メインテナンスにお越し頂けない際にも適用されない場合がございます。)

 

インプラントに関するブログはこちら 

インプラントってどんな治療? 

インプラント周囲炎を防ぐ 

自分の歯とインプラント

ケースレポート

【インプラントについて】

虫歯や歯周病などで歯を失ってしまった場合、何らかの方法でその部分に歯を補う必要があります。その中の一つとして当院で積極的に行うものとしてインプラント治療というものがあります。
インプラント治療とは、顎の骨の中にチタンでできた人工の歯根を埋めこみ、それを土台として被せ物を被せるといった治療となります。

  チタンは基本的にはアレルギーを示すことは少なく、身体との馴染みもよいとされています。顎の骨と直接結合するため、入れ歯などと比べると天然の歯とほとんど変わらない感覚で物を噛むことが出来ます。また、基本的には固定式となるため違和感も少なく、取り外すといった煩わしさもありません。
また、入れ歯やブリッジなどの治療法と違い、周りの歯を削ったり、余計な負担をかけることが少ないため、残りの歯を長くもたすことが出来る可能性が高くなります。

当院ではいきなり最終的な被せ物を装着するのではなく、仮歯を作って調整を行い、見た目や噛み合わせに問題が出ないことを確認してから治療を進めていきます。こうすることでよりクオリティの高い治療を提供することが出来ます。

ただし、自費治療となるため、金額が高くなることが多く、ブリッジや入れ歯治療に比べると治療期間も少し長くなる傾向があります。

他の治療法との違い

インプラント

インプラント

治療法

歯を失った場所にチタン製の歯根を埋め込み、人工の歯を被せる治療法です。

メリット

  • ・周りの歯への負担が少ない
  • ・入れ歯に比べて噛みやすい
  • ・基本的には固定式

デメリット

  • ・自由診療のため治療費が高額になる
  • ・治療期間が長い
ブリッジ

ブリッジ

治療法

失った歯の両隣の歯を削って土台とし、そこに橋を渡すように人工の歯をかぶせる治療法です。

メリット

  • ・保険適用で治療費を抑えられる
  • ・天然の歯に近い使用感で、違和感が少ない

デメリット

  • ・健康な歯を削る必要がある
  • ・削った歯が虫歯や歯周病になるリスクが高まる
部分入れ歯

部分入れ歯

治療法

部分入れ歯とは、なくなった歯の隣の歯などに金属ばねを組み込んだ歯をひっかけて固定する治療法です。

メリット

  • ・保険適用で治療費が抑えられる
  • ・多くの場合で治療が可能

デメリット

  • ・金属ばねが目立ち、見た目が悪い
  • ・装着に違和感があることが多い
  • ・固定源となる歯に負担がかかる
総入れ歯

総入れ歯

治療法

歯が一本も残っていない場合の治療法です。プラスチックの土台に人工歯が固定されており、それを歯茎に装着します。

メリット

  • ・保険適用で治療費が抑えられる

デメリット

  • ・歯茎が痩せるため、数年ごとの作り替えが必要
  • ・装着の違和感、話しにくさがあることが多い

インプラント治療の注意点

インプラント治療は外科手術であるため、治療を受けるには全身の健康状態が良好である必要があります。重度の喫煙者や、糖尿病、免疫疾患などがある場合には治療をお断りすることもあります。
また、インプラントを行うには治療予定の場所に骨がしっかりとあることが条件となります。インプラントの周りをすっぽりと覆うように骨が必要であるため、骨が足りない場合には、インプラント自体を断念するか、骨造成手術を受ける必要があります。

インプラントは虫歯にはなりませんが、自分の歯と同じように歯周病にはなってしまいます。インプラントは骨と直接結合するのでしっかりとはするのですが、自分の歯には存在している歯根膜と呼ばれる構造が存在しません。この歯根膜は緩衝材的な役割を果たしたり、歯茎周囲の免疫機能を果たす重要な役割を持っています。このため、インプラントは周りの歯が歯周病になってしまうと、いち早くダメージを受けてしまい重篤な歯周病に罹患する可能性があるのです。 これは、インプラント特有の歯周病である、インプラント周囲炎と呼ばれています。
インプラント周囲炎は、自然に治ることはないため、歯科医院で適切な処置を受けることが必要です。炎症が進行している場合は、インプラント周りを綺麗にする手術をする必要があったり、最悪の場合インプラントが突然抜け落ちてしまうことがあります。

せっかく行ったインプラントにもかかわらず再び失ってしまっては元も子もありませんよね。インプラント治療によってこれらのような問題が起きないよう、当院では正確な診断と定期的なメンテナンスをさせていただきます。

よくある質問について

痛みはありますか?
手術時は麻酔を行いますので痛みはありません。
手術後ももちろん個人差はありますが、ほとんどの場合で痛みなく過ごせることがほとんどです。ただ、術後に痛みや腫れが出ることもありますが多くは1~2週間程度で消失します。
手術の範囲や複雑さにもよりますので個々に詳しく説明いたします。
インプラントをするのが難しいと言われました
難しいとされる理由も様々ですが、多くはインプラントを行うための十分な骨が不足していることにあります。骨の厚みが足りず下顎を走る神経と接触してしまう危険性があったり、上顎洞と呼ばれる空洞に穴を開けてしまうリスクが生じてしまう可能性があるのです。
この場合はインプラント予定部位に骨を作ることによって対応できるかもしれません。
また、糖尿病や高血圧、免疫疾患など全身疾患によりインプラントが難しい、となる場合があります。何か疾患をお持ちの場合は確実に歯科医師に相談していただき、歯科医師と医師の間で連携を取ることになります。疾患や状態によってはインプラント自体が禁忌となることもあります。
どのくらいの時間・期間がかかりますか?

簡単な手術ですと麻酔から縫合の時間までを含めて30~40分程度です。
本数が増えたり、難しい手術になると2~3時間程度かかることもあります。

また、期間ですが抜歯などが必要なく、すぐにインプラントを始められる状態であれば3ヶ月~半年程度で治療が終わります。抜歯をする必要があるとそれに加えて半年程度、骨を作る必要があれば半年~1年ほど治療期間がかかります。

抜歯なし 3ヶ月~半年程度
抜歯あり +半年程度
骨造成あり +半年~1年程度

また、噛み合わせの調整やインプラントに不具合などあると経過に応じて治療期間が変化致します。詳しくは検査を行い患者さん一人一人に合わせて治療計画を立案いたします。

インプラントってどれぐらい保ちますか?
先にしっかりと歯周病などの治療を行い、インプラント治療後も口腔内を清潔に保ち良好な状態が続くと、数十年に渡って維持できると言われています。ただ、不潔な状態が続くとインプラント周囲炎と呼ばれる状態に陥り、最悪の場合インプラント治療後すぐにダメになることもありますのでしっかりとケアさせて頂きます。