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新しい局所麻酔薬 セプトカインって?

2026.04.21

こんにちは!神戸 元町 三宮にあります 神戸北野Nデンタルクリニックです。

少し前になりますがセプトカインという名前の新しい局所麻酔薬が認可されました。この麻酔薬にはアルチカイン塩酸塩という成分が含まれています。欧米では1970年代ごろから麻酔薬として導入されており、日本では新登場となりますが世界的には歴史のある麻酔薬となります。

 

今までの麻酔薬と何が違うのかと言いますと

①効き目が現れるのが早い    私個人としては麻酔をした後、長いと5分程度効くのを待っていたのですが、セプトカインは1〜2分後でもしっかり効いている気がします。

②よく効く      特に親知らずの抜歯や神経を抜く治療などは、麻酔が効きにくかったりが多いんですが追加の麻酔をしなくてもよいことが多いです。

③切れるのが早い   麻酔後、1〜2時間程度で効果が消失するとのことですので、麻酔後の違和感や舌や頬の内側を噛んだりするリスクが減らせたりします。

④分解が早い     肝臓だけではなく血中でも分解されますので、速やかに分解されます。また肝臓への負担も軽減されそうなので肝疾患をお持ちの方へも用いやすくなります。

細かく述べるとまだまだ特性はありますが、大きくわかるとこんな感じです💡 高齢者の方や子どもに対しても用いやすい麻酔薬になるかもしれませんね!

日本ではまだまだキシロカイン(オーラ注)という麻酔薬が主流ですが、取って代わるような麻酔薬になる可能性もあります。このように日々、薬剤などが更新されていきますので我々歯科医師としても日々、知識をブラッシュアップしていく必要がありますね。

TEL078-891-3303

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